中学校教師からのスタート はじめまして。モビリティボックス代表取締役の末金(すえかね)と申します。 このページをご覧いただき、本当にありがとうございます。 私の社会人としての最初の舞台は、中学校の教壇でした。 思春期の生徒たちを前に、時には厳しく、時には一緒に笑いながら過ごした毎日。 決して派手な日々ではありませんでしたが、若い彼らの目が輝く瞬間に立ち会うたびに、 「人は環境やきっかけ次第で大きく成長できる」――そう確信するようになりました。 この「人は必ず伸びる」という信念は、今でも私の根底に流れる価値観です。 挑戦と独立の道 しかし、私は同じ場所に留まるのではなく、自分自身も挑戦してみたいと思うようになりました。 そこで、安定した教職を離れ、まったく未知の世界に飛び込む決断をしました。 始めたのは、中古バイクショップの販売・買取・修理。 資本も人脈もなく、右も左も分からない中でのスタートでした。 それでも、ひたすらお客様の声に耳を傾け、仲間と共に汗を流し、1台1台を丁寧に扱うことにこだわりました。 その積み重ねが少しずつ実を結び、やがて10店舗以上へと拡大することができたのです。 立ち止まる勇気と自由な時間 順調に事業を広げていた30歳の頃、私は「ここで一度立ち止まってみよう」と思いました。 走り続ける人生も素晴らしい。けれど、立ち止まってこそ見える景色もあるのではないか。 そう考え、あえて経営の第一線を離れるという選択をしました。 その後の20年間は、人生を味わい尽くす時間になりました。 世界中を旅し、モナコではカジノの非日常を体験し、ハワイではフルマラソンに挑戦して完走の感動を味わいました。 ゴルフは国内外のアマチュア大会に出場し、仲間と切磋琢磨しながら競技の奥深さを学びました。 旅先で出会った人々との交流、異なる文化や価値観に触れる体験は、私の視野を広げ、人生をより豊かにしてくれました。 「人はどんな生き方も選べる」――そのことを肌で実感できた、大切な時間でした。 次世代への想い しかし、自由を味わい尽くしたある時、ふと自分に問いかけました。 「自分はこれまで、何を残してきただろうか?」 「この先、次の世代にどんな価値を渡せるだろうか?」 20代で挑戦し、30歳で退き、50代を迎えようとする今。 ようやく見えてきた答えは――「誰にでも挑戦できる場を残したい」という想いでした。 私は特別な才能を持っていたわけではありません。 大きな資本も、人脈も持っていませんでした。 ただ、教師として人を見守ったこと、バイクショップで仲間と汗を流したこと、 そして世界を旅して多様な価値観に触れたこと。 その一つひとつが、私の糧となり、今の自分を形づくっています。 だからこそ、私は思います。 「自分ができたのだから、誰にでもできる」 挑戦する勇気さえあれば、必ず未来は拓けるのだと。 モビリティボックスとしての挑戦 私がもう一度挑戦の舞台に立とうと決めたのは、こうした想いを社会に残すためです。 モビリティボックスは、単なる車やバイクの売買や洗車の会社ではありません。 モビリティライフを支える総合的なサポートを通じて、 人々の暮らしや人生そのものを豊かにしていく存在を目指しています。 「モビリティといえば、この会社」と言われるように。 そして、次の世代に挑戦の場を残し、仲間と共に新しい未来をつくり続けていきたい。 これが、私の願いであり、モビリティボックスの歩みです。